こんにちは、マダムソムリエです。
一時帰国も3週間目になりました。沖縄で暖かい冬を満喫しています。
さて、滞在中に使っているプリペイドSIMが便利なので、
その感想を書いてみたいとおもいます。
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まずは、羽田空港到着ロビーにあるBicカメラでプリペイドSIMを探しました。
お目当ては、短期滞在なのでキャリアと契約する必要もない、MVNOの格安プリペイド。
プリペイドタイプは、データ容量や利用期間がすぎれば追加費用はかかりません。
もし当初のデータ容量を超えたらリチャージできればいいなあ、と。
主な格安プリペイドSIMカード
主な格安プリペイドSIMカードを調べてみました。
結構いろいろ出ているのですね。
b-mobile 5GB×1ヶ月SIMパッケージ (マイクロSIM) BM-GTPL3-1MM
海外からの旅行者や一時帰国者にはおススメできません。
その理由は
①利用開始手続きにネットで購入(PCでwifi環境がまず必要)
②開通手続きに日本の携帯電話やPHSからの通話が必要
海外からの旅行者や一時帰国者におススメします。
その理由は
①空港で購入すればすぐに使える
②LTE対応なので速度でストレスなし
③期間内でデータ容量を使い切ったらリチャージ可能
So-net Prepaid LTE SIM プラン 2.2GB 30日間 Nano SIM
データ容量、音声通話もしくは両方から選択でき、
利用に応じたデーター容量を選べる。
国内居住者向けにはとても良いサービスだと思います。
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IIJmioは使い勝手がイイ
空港の家電量販店で購入できるのですぐに使えます。
追記です。羽田空港の場合、家電量販店(Air BICCAMERA)が国際線到着ロビーにあります。
が、国内線には家電量販店はありません。国際線から国内線に乗り換える場合は、
国際線到着ロビーでプリペイドSimカードを購入したほうが便利です。
LineやFacebookが使えれば、電話や音声メッセージのやりとりはできるので、
データー通信のみを選択。
羽田空港のwifiを使って簡単にできました。
購入後、IIJmioのウェブサイトに、購入したカードに書いてあるTELno. と Pass Codeで
ログインするとデータ通信の現在の使用状況を確認することができます。
当初のデータ容量を使いきってしまったら、期日内であればローソンや家電量販店で
リチャージ用のカードを購入してデーター量を追加することができます。
早速昨日、近所のローソンで500MB分を追加しました。
これは便利!!
私はiphone5を使っていますが、このSIMカードで東京、名古屋、沖縄と久米島と
移動しましたが、つながりにまったく問題はありませんでした。
でも、Google mapを煩雑に使ったので1GBでは足りず、次回は2GBを購入しようと思いました。
日本では自分でWifi環境を整える
国内の公共のWifi環境が整備されていれば、こんな苦労はいりません。
日本は先進国を自負し、数年後にオリンピックを開催する予定だそうですが、
公共でのWifi環境があまりに貧弱で失笑ものです。
たとえば、JR東日本の一部地域でしかWifiがつながらない、というのはどういうこと?
海外からきた人たちにとって、Wifi環境は命綱、といってもいいほど重要なものなのに、
なんだこれって感じです。
たとえば、パリは公共のWifi環境がほぼ完備されているので、ここまでSIMカードのあれこれを心配する必要はありません。
日本への旅行や一時帰国には、自分でネット環境を整えないといけない、ことがよくわかりました。
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