
こんにちは、マダムソムリエです。
先月は丸ごと1ヶ月、夫婦で風邪を引いてかわるがわる寝込みました。今回はかなりシンドイ風邪でなかなか治らず苦しかったです。
こんなときは、いつでもドラッグストアやコンビニで薬や栄養ドリンクが手に入る日本が ホントうらやましかったです。
フランスでは、日曜日や祝日は、薬局も含めて多くのお店が閉まっているので、週末に体調が悪くなったら不便だし、旅行の滞在だったらなおさらですね。
フランスで日曜日や祭日に営業する薬局
フランスには、日曜日や祝日、または夜間に開いている2種類の緊急の薬局(Pharmacie de garde)が あります。
①日曜日と祝日に営業している薬局(Le service de garde)
②夜間に営業している薬局(Le service d’urgence)
夜間の薬局は、夜9時から翌朝8時まで開いているので、子どもが急に熱を出したり おなかをこわしたりしたときはとても助かります。
この夏に10才の姪が日本から我が家に遊びにきました。食べ過ぎか、夜中に彼女がおなかをこわしたときは、子ども用の薬を常備していなかったので、大人たちはホント困りました。
わたしたちの主治医にワケを話して相談したら、「夜開いている薬局があるから調べてみたら」と教えてもらいました。そのときに検索したサイトがこちら
日曜日や祝日、夜間営業している薬局をみつける方法をこんなふうです。
パリで年中無休の薬局
パリで年中無休で開いてる薬局もご紹介します。パリに住んでいても、こういう薬局を知っておくと何かと便利だし、パリに旅行中なら心強いのではないかと思います。
ファーマシー レシャン(Pharmacie Les Champs)
◎住所:84, av des Champs Elysees, 75008 Paris
◎℡ :01 45 62 02 41
◎地下鉄: 1番線 George V 駅下車
ファーマシー ユーロピエンヌ(Pharmacie européenne)
◎住所:6, pl de Clichy, 75009 Paris
◎℡ : 01 48 74 65 18
◎地下鉄: 2番線、13番線 Place de Clichy駅下車
まとめ
やはりフランスの薬は日本のものより強いので、風邪薬、胃薬や鎮痛剤など使いなれている常備薬を日本から持参されることをおススメします。旅先で薬局を探すのは大変ですから。ぜひ飲みなれたものを忘れずにお願いします。