マクロン大統領
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4月13日20:00(日本時間4月14日03:00)にマクロン大統領は、新型コロナウィルス対策についてテレビ演説で、3月17日から始まった厳しい外出規制を5月11日まで延期することを発表しました。

フランスの死者数は1万4393人、感染者数は13万2591人(AFP通信による4/13調べ

ここ数日、感染患者数が減少してきましたが、医療施設は相変わらず飽和状態でウィルスを征服する事態には至っていません。外出規制が解除されたあと、託児所と小中高校は、順次再開、大学など高等教育機関は夏まで引き続き遠隔での講義となります。

レストラン、バー、映画館、劇場や博物館、美術館などは引き続き閉鎖、イベントや集会などは、5月中旬以降状況に応じて判断しますが、7月半ばまで禁止だそうです。

5月11日まで規制されること

*外出規制
・コロナウィルスの感染を抑えるために5月11日(月)まで外出規制を延期する

*教育機関
・託児所と小中高校は、順次再開、大学など高等教育機関は夏まで引き続き遠隔での授業となる

*経済的支援
・4月15日の閣議で、必要な経済政策を決定
・現在800万人の社員が失業対策として給与の8割が補償されているが、企業の経済的支援を強化
・職人、商店経営、自由業への補償の申請を簡素化、強化
・レストラン、バー、映画館、劇場や博物館、美術館などは引き続き閉鎖
・イベントや集会などは7月半ばまで禁止、5月中旬以降、毎週、状況に応じて判断。

5月11日以降の政策予定

5月11日以降に予定されている新型コロナウィルス感染予防対策です。
*検査
 感染の疑いのあるすべてに人に検査を実施、陽性反応の場合は隔離、治療を受ける

*国境
 EU国境の閉鎖は継続、引き続き感染を予防

*マスク
 全国民にマスクを支給。交通機関を利用する時などは着用必須

*ワクチン
 ワクチンの開発研究に更に投資。可能性のある治療薬には臨床試験を実施

まとめ

3月17日から続いた外出規制が、まさかの約2か月延長となりました。これで予定通り外出が緩和されるのを祈るばかりです。
またマスクをつける習慣のないフランスで、国民にマスクを配布するということで、日本のように感染拡大防止に役立つといいですね。