バスティーユ広場(Place de la Bastille)
◎市場の開く時間 毎週木曜日と日曜日 朝7時から午後2時まで
◎地下鉄 1番線、5番線と8番線 バスティーユ駅(Bastille)下車 徒歩5分
こんにちは、マダムソムリエです。
夏に足しげく通ったバスティーユ市場。
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寒さとともに足が遠のきましたが、クリスマス直前はどんな様子なのか、
もしかしたら、大混雑??と期待して
久しぶりのバスティーユ市場に行ってみました。
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パリの冬らしい、どんよりとした曇り空。革命記念柱は工事中でした。
メリーゴーランドが見えたら、バスティーユ市場の入り口です。約100近いお店が出ています。
戸外で育てられた鶏の卵を専門に売っている、オーガニックの卵やさん。
育てられた鶏の成育環境によって、販売する卵がランク付けされます。
夫のお気に入りの魚屋さん。北海や地中海から水揚げされた魚は新鮮です。予想以上に種類があります。
量り売りです。三枚おろしは無理ですが、頭と尻尾を切るのはお願いできます。生きの良いイワシを見つけるとお刺身で食べたくなりますね。
クリスマスのご馳走にオマールえびは人気です。貝の種類も豊富なんです。
とてもとても美味しいお肉屋さん。しかも安いんです。いつも長蛇の列をじっと待っていますが、この日はラッキー!!
子牛のロースト用、1kg約26.8ユーロ。1ユーロが122円なら3270円くらい。色といい艶といい、とてもきれいなお肉。
こちらは牛のリブ。見ているだけでもウットリしてしまう。肉食フランス、バンザイ!!
私たちが今夜食べるお肉はこちら。きれいなさし色のはいった牛肉です。厚さ3センチは有にある1人前を二人でいただきます。300gで約8€
ここはチーズ屋さん。小さい容器に入ったヨーグルトは味もいろいろです。人気のお店なのでなかなか写真が撮れません。
この日は、ヤギのチーズを買いました。白ワインとあわせると美味しいそう。やわらかくてかすかに甘みがあり美味しいです。
チーズ屋さんのマダムがいわく、ヤギのチーズだけでも作り手によって20種類はあるそうで、フランスは酪農大国でもあります。
ヒイラギと南天を束にしたクリスマスの飾りを見つけました。南天を見たら、私はお正月用に生けていたわ、と思い出しました。
アルザス地方のお惣菜屋さんを発見!ハム、ソーセージにザワークラフト。寒い日は湯気がとても温かいですね。
ここでハムとパテを買います。マダムが手にしているハムが本当のハムの形です。これを横の機械で薄く切ります。
ほしい分だけスライスしてもらいます。マダムの横にある肉の塊はベーコンです。これもスライサーで切ってもらいます。
パテが大好きな私たちは、さんざん悩んで、左の茶色のプルーンの入ったテリーヌにしました。果物と豚肉って合いますね。写真撮る前に食べちゃいました^^
さてさて、雨が降りそうなので帰りましょう。バスティーユ市場は食材だけではなく、衣類、キッチン小物やアクセサリー屋さんもあります。
ここは私がいつも楽しみにしているアフリカのアクセサリー屋さんです。今度ゆっくり見に来ようっと。
ご紹介したいお店がまだまだあるので、次回もまたお伝えしたいとおもいます。
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