
こんにちは、マダムソムリエです。
今日ご紹介する家飲みのワインは、
アルザス地方の白ワイン、シルヴァネール2014年です。
ワイン名:Sylvaner 2014 (白) 7€
醸造場:ドメーヌ・シエフルコフ(Domaine Schieferkopf)
このワインもコストパフォーマンス最高で、家飲みワインにぴったり!
近所のスーパーでお得なお値段でしたよ。
我が家の家飲みワインはこんな風に選んでます。
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夫はアルザス地方のワインが大好きで、
アパートのちっちゃい冷蔵庫でいつも冷えています。
食材で冷蔵庫がいっぱいのときは、ワイン1本でも邪魔なんですけど・・・
でもどうして、彼がアルザスワインが好きなのかって、実はよくわかります。
アルザス地方のワインはフレッシュな果実味が特徴なんです
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アルザス伝統の品種 シルヴァネール
アルザス地方のワインは、4つのブドウ品種が有名です。
シルヴァネールは、その主な品種に含まれていませんが、オーストラリアにその起源があり、現在は、ドイツとアルザス地方のみで栽培され、アルザスの耕地面積約10%を占めています。
すっきりとさわやな味わい、かんきつ類や白い花の香りがします。
シャプティエ家が作るシルヴァネール
1808年から7世代にわたり、ローヌ地方で最高級の赤ワイン、
エルミタージュ(Hermitage)を醸造している
メゾン・シャプティエ(Maison Chapoutier)は、
アルザス地方でシエフルコフ醸造場(Domain Schieferkopf)を設立しました。
シエフルコフ醸造場の畑は青色片岩を特徴とした土壌です。
丘稜で南に広がる畑で栽培されたブドウは手摘みで収穫されると、大樽で酵母菌によって発酵されワインが作られます。2006年にリースリングを手始めに、2011年からはシルヴァーネルも生産、
さわやかな味わいの白ワインを作っています。

シルヴァーネルを飲んだ感想
◎外観:ほんのり緑っぽいが明るい色合い。さわやかな印象です。
◎香り:スッキリした、かんきつ類や白い花の控えめな香りを楽しめます。
◎味わい:すっきりしたブドウのさわやかな酸味で生き生きとした味わい。
◎料理の相性:魚介類やアルザス地方では、名物のソーセージやハムと一緒にこのワインを楽しんでいます。
我が家では、スモークサーモンのカルパッチョにレモン汁をかけたお皿と合わせてみました。
スモークサーモンの脂味とシルヴァーネルの酸味バランスがよかったです。寒い季節には、お鍋とも合わせると美味しいですね。