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by www.sp-mall.jp

こんにちは、マダムソムリエです。

今日は、フランス北東部にあるアルザス地方のワインについてご紹介したいと思います。

アルザスワインのほとんどは、辛口白ワインですが、ブドウ本来の味わいと豊かな香りを楽しめます

疲れたときに一口飲むと、ブドウの自然な甘さと豊かな香りにホットするんです。

 

アルザス地方の気候風土

 

アルザスは、ライン河を挟みドイツと国境を接し、ヴォージュ山脈との間にあります。

有名な「ワイン街道」はライン河に沿って南北に葡萄畑が続いています。

ヴォージュ山脈のおかげで、大西洋からの湿った空気は遮られ、フランスで最も雨が少ない地域です。

 

出典:hp1.cyberstation.ne.jp

 

冬は積雪になりますが、 夏はこの山脈が壁を作り、輝く太陽と灼熱に覆われるため、しっかり熟したぶどうが収穫されます。

この地方の土壌は水はけの良い砂、砂利の堆積が特徴です。

アルザス地方は、ドイツの占領下だった歴史的背景から、フランスとドイツの両方の文化が融合した独自の文化を築いています。

たとえば、ワイン造りは修道院によって始められたことは、他のフランスワインの生産地の歴史とは異なりユニークなところです。

 

アルザスワインの特徴

 

気候風土によりブドウ品種はドイツと同じですが、辛口白ワインはアルザス独特のものです。

アルザスワインの特徴として次が挙げられます。

1)フルート型の細身のボトル
2)ラベルに大きく「葡萄品種」を表示される
3)単一品種のブドウで作られる
4)アルザスワインの93%が辛口白ワイン

 

左2本がアルザスワイン

 

品質の高いワインができる主な4品種

 

アルザスワインは、ドイツワインのように単一品種のブドウで作られますが、その93%が辛口白ワイン、とほかのフランスのワイン産地と異なります。

次の4つが主なブドウの種類とワインの特徴です。

①ゲヴェルツトラミネール
豊かで多彩な香り、トロピカルフルーツ(ライチ、パッションフルーツ、パイナップルやマンゴーなど)、バラの花やかんきつ類にスパイス(ペパーミント、胡椒など)が特徴です。

特に熟した果実の香りはすばらしいです。

味わいはコクがあり厚みのある仕上がり。後味は香りで感じられた風味に甘草も感じられます。
アルザスワインの中でもとてもユニークなワインです

②リースリング
アルザスでの栽培量約74%を占めるブドウ品種

光沢のある薄緑色豊かな果実の香り(レモン、グレープルーツ、桃や洋ナシ)と白い花

アニスやクミンの香りも楽しめます。

味わいは辛口ですが、気品と繊細さのなかに厚みがあります。

また、土壌によってはワインを長く保存できるものもあります。

③ピノ・グリ
きれいな琥珀色
スモーキーなニュアンスのある複雑な香り。ドライフルーツ、蜂蜜、アプリコットやキノコなどの香りがします。

ピノ・グリは「内気な性格」の品種なのか、最初は香りがはっきりしませんが、

カラフに入れてみると、この複雑な香りの輪郭がはっきりするので面白いです!

アルザスのワインには珍しく、しっかりとした力強さと酸味があり、このバランスがとても良いです。

④ミュスカ
明るい黄色味がかったワイン。ブドウの香りがとてもはっきりしています。
辛口ですが、爽やかでブドウの果実味と酸味のバランスがよい仕上がりです。

 

まとめ

アルザス地方は、他のフランスのワイン生産地とは異なる個性的なワイン生産しています。それは歴史的に文化的にもドイツ影響を大きく受けていることもあるでしょう。

夫が大好きなアルザスワインですので、これからもいろいろ気づいたことを加筆していきたいとおもいます。

 

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