こんにちは、マダムソムリエです。
夫の転職のために、4年近く住んだパリを離れてこの春、ブルゴーニュ地方のBeaune(ボーヌ)に引っ越します。

アパルトメントを探しているとBeauneの不動産屋さんに連絡したら、まずVISALEに登録して書類を送ってくださいと言われました。
フランスでアパルトメントを借りるときは保証人が必要ですが、VISALEはその保証人サービスだそうです。とりあえずそのサービスに登録、書類を送付したので、その様子をご紹介しますね。

VISALE(ヴィザル)とは?

Campus France(フランス政府留学局)によれば、VISALE とは 以下のサービスだそうです。

VISALEとはアパートを借りるときに必要な保証サービスのことです。保証人は、あなたが家賃を払うことができなくなったときに代わりに支払うことを約束してくれる人です。
フランスでは、住居を借りる側が、フランス人であっても外国人であっても、必ず保証人が必要となります。保証人はフランス人でなければなりません。もしアパルトマンや大学寮の部屋などを借りる際に保証人になってくれるフランス人がいなくても、VISALEという無料の保証サービスを利用することができます。

VISALEは、18歳以上の学生や研修生、サラリーマンだが転職や人事異動での転居など、部屋はすぐに必要、でも保証人がみつかりそうにない という人向けの無料保証サービスを行い、雇用と住居を守る事業を展開しています。外国人もこのサービスを登録できるので、フランスに入国する前に海外からも登録すればアパルトマン探しの時間が短縮されるかもしれません。

なおこの場合の学生とは、高等教育機関(通年)へ入学予定者のこと

VISALEはオンラインで登録し必要書類を添付してメールで送ると、書類審査を経て数日中に回答があるそうです。私たちは、現在審査の結果を待っているところ。それでは早速登録してみましょうか。

visaleの登録から必要書類添付まで

 ・visaleのウェブサイトにアクセスすると、右側に鍵マークが出ています。

その鍵の絵をクリックして、自分のアカウントを登録するために緑の丸印にある JE M’INSCRIS A VISALEをクリックしましょう。そうすると下記のページになります。

ページ下のOKをクリックすると、登録したメールアドレスにコード(8桁の英数文字)が届きます。このコードをコピーして矢印のところにペースト。

ページ下のOKをクリックすると登録完了になります。と、自分のアカウントに接続できるようになりました、とメッセージにあります。

さてそれでは、鍵印のページに戻りメールアドレスとパスワードを入れてJE VALIDEをクリックします。

ここからが本番!このページになったら緑丸印をクリックして、VISAを申請します。(滞在許可証のVISAとは別物です)

スポンサーリンク

下記のページに移ると、Visaleサービスを受けるための流れが説明されています。

まずは1番目の個人情報の入力です。「まだ賃貸契約書に署名していませんか」にNonにチェックします。

下にスクロールして現住所を入力、OKをクリックします。すると現在の状況を尋ねる項目が並びます。夫(会社員)の例でご紹介します。

職業をプルダウンで選択、今後3ヶ月以内に仕事を変えるつもりか、雇用契約書にすでに署名したのか、どの分野で働くのか、雇用契約の分類は社員や派遣社員など、最後に勤務開始日はいつなのか。全部回答したら、JE TESTE MON DROIT AU VISA (VISAを利用できるかチェックする)をクリック!

上記ピンクのメッセージが表示されるので四角に囲ったところをクリックで、どんな書類が申請に必要なのか表示しています。

現状を説明できる書類、仕事に就くまでの状況(たとえば研修期間中など)と勤務開始日(もしあれば勤務終了日)などがわかる書類を送付することとあります。

最後に黒枠をクリックすると以下の質問項目が表示されます(また?)

VISALEのサービスを受ける賃貸契約を希望しているので、Bail mobilitéを指定しておきましょう。下の欄も忘れずに回答すること。

もう少しです。必要書類を添付してJ’ENVOIE MA QUESTION をクリックして終了です。おつかれさまでした!!

ところで、具体的にはどんな書類が必要なのでしょうか。

スポンサーリンク

職業によって提出する必要書類を分類

提出する書類は、学生、研修生や公務員、サラリーマンでもどんな業界で働いているかなどによって細かく分かれています。たとえば

・滞在証明書(学生ビザや就労ビザなど)、有効期限内のパスポート

・学生や研究者なら高等教育機関や研究機関の入学証明書や登録証明書など

会社員なら雇用契約書、直近の給与明細、公共料金の支払い書、納税証明書など

自分の状況を法的に証明できる書類を提出すると、それが家賃の保証を受けるにふさわしいかどうかの審査を受けることになります。

この審査には数日かかるそうで、私たちは現在、審査の承認を待っていますが、希望するアパルトメントの内覧にその承認が必要、と不動産屋さんからの話しです。それさえクリアすれば、賃貸の手続きの流れはスムーズに運ぶとのことでした。

まとめ

初めてVISALEに登録するので、最初はドギマギしました。登録した内容に不備があれば翌日にはメールで丁寧に説明をしてくれるのでホットしました。

このサービスのおかげで私たち外国人でも保証人に心配なしにアパルトメントを借りられ、大家さんもVISALEが審査した人なら安心できる、というWINWINの良いシステムだと思いました。

さて、果たしてVISALEを利用したらどんなメリットがあるのか、デメリットはどうなのか、引き続きお知らせしたいと思います。