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こんにちは、マダムソムリエです。

先日、パリ市警視庁でフランスのビジタービザの更新手続きをしました。このビザは毎年更新手続きが必要ですが、2回目になると気持ちに余裕があり不思議でした。

更新手続きのための書類は昨年と同じでした。詳細についてこちらをご覧くださいね。

フランス、ビジタービザ更新手続きをしました!

昨年は更新手続きが終わると、翌週にはビザの更新費用を支払いビザが発行されましたが、今年はレセピセ(récépissé /仮滞在許可証)が発行され、後日夫と二人で面接に来るよう言われました。

「え?書類に不備がありましたか?」と担当官に尋ねたのですが、「手続きが変わったから」とのこと。そういえば、昨年(2016年)11月から就労ビザの更新が年1回もしくは4年に1回を選択できるようになりました。夫もこの秋に就労ビザを更新するので、それと関係があるのかも。

ところで、今回、ビジタービザの更新手続きで便利になったと思ったところがいくつかあります。どこが便利になったのか、また初めて発行されたレセピセについてお話したいと思います。

 

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更新手続きが便利になった点

ビジタービザの更新予約の方法と印紙の購入方法が昨年と変わったなあ、と気づいた点をいくつかご紹介したいと思います。

ビジタービザ更新の予約日時を選択できる

私のビザの有効期限は6月末日なので、期限が切れる2ヶ月前までにフランス警察庁のウェブサイトで面接の予約を入れました。

4月半ばに昨年同様、必要事項(名前、生年月日、ビジタービザ番号など)を入力してvalider(確定する)ボタンを押して先に進んだら、なんと予約の日時を複数選択できる!

前回までは、指定された日時が表示されるだけでしたので、スゴイ進歩です。なるほど予約システムが変わりましたね。

私は、7月半ばの午後1時半に予約。早めのお昼を食べてゆっくり行けばいい、と余裕です(笑

パリ市警視庁

当日は、午後1時すぎにパリ市警察庁に到着。申請者も少なく予約時間通りに面接が始まりました。ラッキーでした。

昨年の予約時間は午前11時だったので、申請者で大混雑。しかもお昼時間をはさむので担当官が少なく、手続きが終わったのが午後3時ごろで疲れました。
なので、ビザの更新予約は午後がおススメ

収入印紙はウェブサイトで購入する

前回までは、私たちは収入印紙をタバコ屋さんや税務署で購入していましたが、ウェブサイトから銀行カードで購入するもできます。これもまた便利です。

購入方法を簡単にお知らせしますね。

  • 各ビザごとの更新費用のリストで金額を確認。
  • その下をクリックして、その金額分の収入印紙を銀行カードで購入
  • 購入する際に、銀行カード番号と一緒にメールアドレスを入力
  • 購入後に、そのメールアドレス宛に電子化収入印紙が届くのでそれを印刷。
  • ビザを受け取る日に印刷した収入印紙を持参

もちろん今まで通り、収入印紙をタバコ屋さんや税務署で購入してもOKですよ。

 

レセピセ(仮滞在許可証)とは

レセピセとは、正式な滞在許可書のビザが発給されるまでの仮の滞在許可証のこと。有効期限は3ヶ月なので、その間にビザが発給されます。

現在のところ(2017年9月末)、更新したビザの発給までに2ヶ月かかるようです。それまでは、このレセピセがビザ代わりになります。

 

このレセピセを見て、おやおや?と思ったことがあります。それは私の名前が旧姓であり、父と母の名前が表示されしかも母も旧姓で書かれていたことです。

私の現状は既婚者(MARIEE)となっています。更新されたら、ビザには夫の姓で表示されているはず。

こういうところの筋道は、フランスはキチンとしていると感心しました。

 

夫の更新に合わせて面接が必要に

私の更新手続きが終わるやいなや、夫のビザ更新の予約日(9月第2週)に一緒に面接に来るよう、担当者に言われました。理由は、どうやら就労ビザの更新頻度が変わったためらしい。

昨年11月から、就労ビザの更新が1年に1度から4年に1度に変わりました。事務手続きの煩雑さが大きな理由だそうですが、これはかなり前から言われていましたよね(苦笑

なので、今回の彼の更新に合わせて夫婦の面接が必要になったのでしょう。4年に1度の更新か、正直うらやましい。

次回に必要な書類をまた集めますか。

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レセピセと持参する書類

夫と面接に行くときに持参する書類を備忘録としてリストにしました。持参する書類は担当者やビザの種類により異なると思いますが、私の場合です。

  • パスポート
  • 失効したビザとレセピセ
  • ガス、電気、電話のいずれかの直近の請求書(オリジナルとコピー1枚)
  • 証明写真3枚
  • 夫の直近3ヶ月の給与明細書(オリジナルとコピー1枚)
  • 夫の滞在許可書(就労ビザ)

夫との面接で担当者に何を質問されるのか、今からちょっとドキドキです。

 

夫との面接の結果(追記)

夫と一緒の面接で、担当者から何を質問されるのかしらと思っていましたが、特別なことはありませんでした。

いつものように書類を提出したあと、他の担当者と更新の面接を終えた夫を呼んで、顔合わせをしただけ。ちょっとドキドキしていたのでよかった。

夫はめでたく、4年更新組みになりました。再度、私の名前が夫の姓になっているレセピセを受け取りました。

ビザ発給には2~3ヶ月かかり、手続きが終了したら、ビザの受け取り日をSNSで連絡するそうです。ビザの更新費用は、夫の就労ビザと私のビジタービザでそれぞれ269ユーロ。ビザの受け取りには、収入印紙、パスポート、期限の失効したビザとレセピセが必要です。

 

更新されたビザの受取り日の連絡がきた(追記)

10月半ばに、SNSで以下のようなメールが来ました。

このメールによると、11月15日にビザが発給されるとのこと。

しかし、困ったことに。私は11月14日に急な用事で一時帰国する予定なので、すでに飛行機のチケットを購入ずみ。

ここは、パリ警視庁でフランスを出国する前にどうにかビザを発給してもらえないかどうか、相談しようと思いました。

面接の予約をしていないので、数時間待つ覚悟。必要書類を持ってパリ警視庁に行き、受付で相談内容を説明すると、ビザ発給セクションにいわれました。

ビザ発給セクションの受付のマダムに、また同じ説明をしながらレセピセと印刷した印紙を見せました。彼女は、私のレセピセをパソコンで確認するやいなや、

「10分待てばビザを出すわよ」と言いながら、私に受付番号を渡しました。えええ?!

10分後に私の番号が呼ばれ、書類を提出するとビザが発給されました。

ビザの発給日の連絡がきても、自分の都合に合わなければ相談に行くのがおススメです。

 

まとめ

ビジタービザの2回目更新についてと手続きが昨年よりも便利になったこと点をお話ししました。

手続きが便利になった点は以下の2点です。
①更新のための予約日時を複数の中から選択できること
②収入印紙の購入がウェブサイトで可能であること

2回目更新の手続きについて、私の場合は次のとおりに進みました。

  ①更新手続き終了後に、正式のビザ発給までのレセピセ(仮滞在書)が発行される
  ②更新手続きから2ヶ月後に、就労ビザ更新の夫と担当者を交えて面接
   →ビザ発給前に一時帰国の必要があり飛行機チケット購入
  ③面接から約1ヶ月後に、正式ビザ発給日と必要収入印紙額の連絡をSNSで受け取る
  ④ビザ発給日が一時帰国日に間に合わない。ビザ発給日を早くしてもらおう
  ⑤SNSで連絡を受けた翌日、必要書類を持参してパリ警視庁へ相談に行く
  ⑥その日に正式なビザを受取ることができた

正式なビザ発給日の連絡を受けても、その日の都合悪ければ相談に行くのがおススメです。

ビジタービザは毎年更新が必要なので、私の経験が少しでもお役に立てればうれしいです♪

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