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140, rue du Bac 75007 Paris

Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse

住所:140, rue du Bac 75007 Paris
℡ :01 49 54 78 88
地下鉄: 10番線&12番線 セーブル・バビロン(Sèvre-Babylone)
バス: 94番&87番  セーブル・バビロン(Sèvre-Babylone)
開館時間:7:00-13:00 / 14:30-19:00 (火曜日はお昼休みなし)

 

こんにちは、マダムソムリエです。

パリの有名な教会といえば、ノートルダム大聖堂やサン・シュピルス教会がありますが、パリ6区にある小さな教会にも世界中から熱心なカトリック信者や観光客が訪れます。そのワケは、教会で販売されているメダルにあるようです。

 

奇跡のメダイ教会

その小さな教会は奇跡のメダイ教会(Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse)です。メダイとは、フランス語で「メダル」のこと。

この教会で販売されている奇跡のメダイを求めて、世界中から観光客がやってきます。特に女性に人気のよう。

老舗高級デパート「ボン・マルシェ」(Le Bon Marché)食品売場の隣にあります。あまりに普通の建物なのでいつも通りすぎてしまいます。

入り口に教会の表札がありました。

小さな教会の入り口に入ると、入り口から礼拝堂までの通路の左側の壁一面に、教会と奇跡のメダイについての物語が刻まれています。

白い壁にベージュの色合いなので文字が鮮明に書かれています。この壁の反対側に受付、奇跡のメダイ販売所や無料のお手洗いがあります。


修道女カタリナ・ラブレに語りかける聖母マリアの像

 

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教会の様子

礼拝堂内は、白、青と金色を基調にした、美しい壁画で飾られています。いつ出かけても信者の方たちが熱心な祈りをささげています。

とても厳粛な雰囲気で、私も思わず家族の健康を祈りました。

毎日行われる午後3時30分からのロザリオの祝福のミサには、たくさんの信者の方たちが集ります。

 

 

奇跡のメダイの由来

1815から1830年にかけて造られたこの教会の名前が、世界中に知れ渡るきっかけになったのは、奇跡のメダイ

1830年、修道女カタリナ・ラブレが24歳のころ、聖母マリアが姿を現し人々のために心を込めてメダルを作りなさいと伝えます。

聖母の立像のメダルを作り、当時パリで猛威をふるっていたコレラに感染した人々に配ったところ、コレラが収束したという言い伝えがあります。

それ以来、メダルを手にした人に奇跡が起こる、幸福が訪れると評判になり、奇跡のメダイが世界中に広まったのです。

 

聖カタリナ・ラブレの不朽体

礼拝堂の祭壇右側に1876年になくなった聖カタリナ・ラブレが当時の姿そのままで祀られています。カトリックでは「聖人の遺体は腐敗しない」と言われており、

カタリナ・ラブレは聖人としてこの教会に祭られています。聖カタリナ・ラブレの前でも、信者の方たちはひざまずき祈りをささげていました。

 

メダイの種類

奇跡のメダイは、いろいろな種類や大きさがあります。濃い青色、水色、金や銀色に、大きさは小さいものから記念メダルの大きさまで。

女性はチェーンを通してペンダント・トップにする人が多く、男性はお財布などに入れるなど、いつも身に着けているほうがよいようです。お守りに似ていますね。

メダイの表面
悪の象徴である蛇を踏んで立つ聖母マリアの手からは、恵みを請う人々への光が描かれています。次の祈りが聖母マリアの周りを囲んでいます。
「汚れなくお宿りになられた聖マリア、あなたにより頼む、私達の為にお祈りください」

メダイの裏
使徒の上に立てられた教会を表す12の星の中に、十字架、Mの印、愛のシンボルであるイエス・キリストと聖母マリアのハート(心臓)があります。
左は茨(いばら)の冠がのっているイエス・キリストの心臓、右は剣が突き刺さった聖母マリアの心臓です。

大きな苦難にあるときや、なかなか道が開けない時は、このメダイにお祈りするとマリア様が希望の光を与えてくださいますよ、と私がメダイを購入したときにシスターがお話ししてくれました。

「奇跡のメダイ」は、この教会でしか購入できません。郵送やネットによる販売は一切行っておらず、類似品が出回っているそうなので注意が必要です。
当然、そういったものには神のご加護はないでしょうね。

 

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